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不動産専門用語辞典
賃貸業界には専門用語が沢山出てきます。しかもまず聞く事の無い単語ばかり。
説明を受けている時に何の事か分からずについつい頷いて済ましてしまう事も。
全く聞いた事も無いよりはなんとなくでもニュアンスが分かればかなり違ってきます。
「ろ」で始まる不動産専門用語
ロールスクリーン
ウィンドウトリートメントのひとつで、閉めたときは縫い込まれたウエイトバーを重石に布がスクリーン状に下がった状態になり、開けるときは上方のローラーに巻きとる。布の柄をそのまま見せるので、イラストを描いたり、大きなプリント柄を楽しむことができる。この他、ローラーの代わりにスクリーンにプリーツをたたんで引き上げるプリーツスクリーン、プリーツの中に空気層を含ませるハニカムスクリーンなどもある。 |
陸屋根
水平な屋根のこと。 屋根面(屋上面)の全体に防水加工を施し、雨水がルーフドレン(屋上排水口)へと流れ込むよう小さな勾配をつけて、雨水の排水を確保したものである。 防水加工としてはアスファルト防水、シート防水などが用いられる。 また、屋根(屋上)を取り囲むように低い壁( パラペット )を設けて、防水層の内側に雨水が浸入することを防いでいる。 こうした陸屋根は、鉄骨コンクリート構造・ 鉄骨鉄筋コンクリート構造 ・ 鉄骨構造 の建物で多く見られる。 |
ロ準耐
準耐火建築物 のひとつで、「建築基準法第2条9号の3ロ」に規定されている建築物のこと。 主要構造部 が、 準耐火構造 と同等の準耐火性能を有すると同時に、延焼のおそれのある開口部を防火戸等とした建築物である。 具体的には、主要構造部を「不燃構造」または「外壁耐火構造」とし、延焼のおそれのある開口部(窓やドア)を防火戸等とした建築物のことである。 |
ロックウール
岩綿のこと。断熱・保温・耐火性に優れている。 石綿(アスベスト)の原料となる蛇紋石・角閃石などは、石自体が繊維状に細分されるのに対し、岩綿の原料である安山岩などは、高温で溶かし、圧縮した空気や高圧蒸気を吹き付けて繊維状にする。 |
ロフト
屋根裏のこと(loft)。もともとは、納屋や馬小屋で干し草などを蓄える二階に相当するスペースを意味する。また、教会や講堂の中二階や桟敷、倉庫や工場の最上階のスペースなどを指す。傾斜屋根の小屋裏空間にある部屋は「アティック(=attic)」、小屋組みのすき間を利用したもので特にみすぼらしい感じがする部屋を「ギャラット(garret)」という。最近ではワンルーム・アパートの天井の低い中二階もロフトという。 |