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- 不動産専門用語辞典「な」
不動産専門用語辞典
賃貸業界には専門用語が沢山出てきます。しかもまず聞く事の無い単語ばかり。
説明を受けている時に何の事か分からずについつい頷いて済ましてしまう事も。
全く聞いた事も無いよりはなんとなくでもニュアンスが分かればかなり違ってきます。
「な」ではじまる不動産専門用語
内容証明郵便
差出人が送った手紙(書面)の写しを郵便局が保存することにより、郵便局が手紙(書面)の内容を公的に証明するという制度である(郵便法第63条)。 ただし内容証明郵便はあくまで手紙の内容を証明するだけであり、その手紙が相手方に到達したことまで証明するものではない。そのため通常は「配達証明付の速達書留内容証明郵便」として郵送するのが一般的である。 |
長押 【なげし】
柱の側面や鴨居の上部などに取り付ける化粧材のこと。壁を装飾するための水平材で、断面は台形である。本来は、軸組を引き締める効果もあったとされている。取り付ける位置によっては天井長押、内法長押などと呼ぶ。 |
納戸
もともとは屋内に設けた衣類などを収納する部屋という意味であるが、不動産広告では 採光 のための窓がない(または窓が小さい)部屋のことを「納戸」と表示する。建築基準法によれば、住宅の 居室 には、採光のための窓などを居室の 床面積 の7分の1以上の大きさで設けなければならない(建築基準法28条1項)。 従って、住宅の構造上、採光のための窓を設けにくい部屋は、建築基準法上の「居室」となることができない。そこで、住宅の販売広告等ではこうした部屋を「納戸」と表示することにしているのである。また最近は「サービスルーム」、さらにはその頭文字をとって「S」と表示されることも多い。 |