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不動産専門用語辞典

賃貸業界には専門用語が沢山出てきます。しかもまず聞く事の無い単語ばかり。
説明を受けている時に何の事か分からずについつい頷いて済ましてしまう事も。
全く聞いた事も無いよりはなんとなくでもニュアンスが分かればかなり違ってきます。

「て」ではじまる不動産専門用語

定期借地権

平成4年8月1日に施行された新借地借家法では、借地権を普通借地権と定期借地権に区分した。普通借地権とは、借地権の存続期間が満了した際に、地主側に土地の返還を請求するだけの正当事由が存在しなければ、借地人が更新を望む限り自動的に借地契約が更新されるというものである。これに対して定期借地権とは、借地権の存続期間が満了した際に、地主側の正当事由の有無にかかわらず、借地人は借地を地主に返還しなければならないというものである。 定期借地権には「一般定期借地権」「建物譲渡特約付き借地権」「事業用借地権」の3種類がある。

定期借家権

契約更新のない定期建物賃貸借権のこと。契約期間の上限はない。契約を結ぶ際に、家主は、借家人に対して公正証書などの書面を公布して「更新がなく期間満了により終了する」ことを説明する義務がある。また、契約終了の1年前から6か月前までの期間に契約終了の通知をする必要がある。

ディスポーザー

生ゴミを細断・破砕する装置。流しの排水口下部に取り付け、流れ落ちてくる生ゴミをカッターで破砕、水とともに下水道に流す。ガーベジ・クラッシャー(gabage crusher)ともいう。

ディンプルシリンダー

シリンダー錠のひとつ。鍵の表面に特殊な形状をしたタンブラーに対応したくぼみ(dimple)が設けられている。製造メーカー以外での鍵の複製が難しく、ピッキングによる不正解錠にもきわめて強い。

鉄筋コンクリート造

鉄筋とコンクリートによって、柱・小梁・大梁・スラブ・壁を造り、すべての部分を一体化した構造のこと。鉄筋コンクリートの部材は、引っ張る力にも、圧縮する力にも強いので、地震に対する安全性が高い構造となる。またすべての部材がコンクリートで一体化され、部材どうしの接合部は剛(ごう)であるので、建築学上の「ラーメン構造」となっている。 この鉄筋コンクリート構造のデメリットは、自重が大きいため、原則的には大空間建築や高層建築に向かないということである。

鉄骨造

S造ともいう。柱と梁を「鉄骨」で作り、壁・床に「木質系パネル」「軽量気泡コンクリートパネル」「窯業系パネル」など使用した構造のこと。主要な構造を形成する鉄骨の種類により「軽量鉄骨構造」と「重量鉄骨構造」に分けることができる。

鉄骨鉄筋コンクリート造

鉄骨(S)造と鉄筋コンクリート(RC)造の長所を併せ持った構造。鉄骨で柱や梁を組み、その周りに 鉄筋 を配してコンクリートを打ち込む。鉄骨鉄筋コンクリート(steel framed reniforced concrete)造を省略して「SRC造」という。7~8階建て以上の高層マンションに多い。同じ階数ならRC造よりもSRC造のほうが耐震性は高く、柱も細くできる。ただ、建築コストはSRC造が一番高くなる。

手付

売買契約・請負契約・賃貸借契約などの有償契約において、契約締結の際に、当事者の一方から他方に対して交付する金銭などの有償物のこと(民法第557条・第559条)。 手付には交付される目的により、解約手付、証約手付、違約手付の3種類がある。民法では手付とは原則的に解約手付であるとしている。また一般に取引において交付される手付の大半は解約手付であると考えてよい。宅地建物取引業法では、消費者保護の観点から、売り主が宅地建物取引業者である場合にはその売買契約で交付される手付は解約手付とみなすという強行規定を設けている(宅地建物取引業法第39条第2項)。これを解約手付性の付与という。なお、契約にしたがって当事者が義務を履行したとき、手付は代金の一部に充当される。

手付金等

売買契約・賃貸借契約の締結から宅地建物の引渡し前の間に支払われる手付金などの金銭で、最終的に代金の一部になる金銭のこと(宅地建物取引業法第41条第1項)。宅地建物取引業法(第41条・第41条の2)では、この手付金等を、第三者が保管するなどの方法で保全するように定めている。これは、売り主が物件を引き渡せないなどの不測の事態が生じた場合に、手付金等が確実に買い主に返還されるようにする目的で創設された制度である。(詳しくは「手付金等の保全」へ)
実際の不動産取引では、次の金銭が「手付金等」に含まれるかどうかが問題になる。 (1)手付金:手付金は契約締結時に交付され、通常は物件引渡し時点までに(例えば残金支払いと同時に)手付金は売買代金の一部になる。従って手付金は「手付金等」に該当する。
(2)内金:内金は通常は物件引渡し前に交付される「代金の一部」のことであるので、「手付金等」に該当する。なお内金という名称で実際は「手付金」の場合もまれにあるが、これは上記(1)の理由によりやはり「手付金等」である。
(3)中間金:中間金は物件引渡し前に交付される「代金の一部」のことであるので、「手付金等」に該当する。
(4)残金:売買代金から、手付金、内金、中間金を差し引いた残りのことである。残金は、通常は宅地建物の登記名義の移転手続き(このとき物件の鍵も交付する)と同時に支払われる。従って、残金支払いの時点で物件が引き渡されるのが通常であるから、残金は「手付金等」に含まれないと言うことができる。
(5)申込証拠金:申込み証拠金は契約より前に買い主が売り主に交付する少額の金銭(通常は10万円以下)で、その目的は申込み意思の確認や、申込みの順番を確保するものである。申込み証拠金は直接的に代金の一部になるものではない。従って申込み証拠金は「手付金等」に含まれないと言うことができる。(ただし申込証拠金は契約と同時に「手付金」の一部になることが多い。すると契約時点以降は上記(1)の手付金に含まれることになる)

手付流し

売買・賃貸借契約成立時に買い主が売り主に解約手付を交付している場合において、買い主が手付を放棄することにより、契約を解除することを「手付流し」という。この手付流しによる契約解除では、買い主は手付相当額以外の損害賠償を支払わなくてよいとされている(民法第557条第2項)。

デベロッパー

直訳すると開発業者(developer)。大規模な住宅開発や都市再開発、リゾート開発などをする業者のこと。土地造成や都市基盤の整備に始まり、住宅やビル、各種施設を建設し、分譲したり賃貸経営をする事業主体の企業を意味する。公団・公社は公共デベロッパー。民間デベロッパーには、比較的資本の大きな不動産会社、電鉄会社、商社、ゼネコンなどが含まれる。単体マンションの売主も便宜的にデベロッパーと呼ぶ。

出窓

建物の壁面より外に張り出して設けた窓。床からの高さが30cm以上、突き出し長さ1m未満のものは張り出した部分の面積を床面積に加算しなくてもよい。窓の形状はさまざまだが、正面のガラスをはめ殺しにして両サイドを開閉できるものも。弓形のものをボウウィンドウ、台形のものをベイウィンドウと呼ぶ。

テラスハウス

複数の建物が連続してつながっている長屋建ての住宅のこと。 戸境壁を共用している分だけ一戸建てよりも効率的に建築できるが、土地の所有形態は一戸建てと同じように独立した所有権になる。また、形式も2~3階建て以下の低層が多く、各住戸ごとに区画された専用庭があるので、マンションよりも一戸建てに近い。1戸1戸に分けて新築一戸建てとして分譲されるよりも、戸建て形式の賃貸住宅として供給されるのが一般的。

DEN 【でん】

一般的には書斎のこと。趣味を楽しむための部屋としても使用され、要するに動物の巣のようなプライバシーの高い室。広さ・形の基準はなく、間取り図にDENと表示されることが多い。

テンキーロック

鍵を使わないキーレスエントリー・システムのひとつ。0から9までの10個の数字ボタンで暗証番号を入力して施解錠する。鍵の紛失、盗難、複製による不正な解錠を防げる。ただし暗証番号ののぞき見などによって他人に知られると、容易に解錠されるおそれもある。メカニカル方式とデジタル式があり、後者は入力のたびに数字配置が変わるランダムテンキー式もあり、暗証番号を手の動きなどにより推測されるおそれがない。

電気温水器

貯湯タンクに水をため、電気ヒーターで沸かして保温しておく方式の給湯設備。沸かすときは電力料金が割安な深夜電力や第2深夜電力などを利用する。機器によって対応できる料金制度が異なるので注意。同時に数カ所でお湯を使っても常に湯温が一定なのが利点だが、使いきってしまうとお湯が出なくなる難点がある。追加でお湯を沸かせる機種もあるが、あらかじめ貯湯量にはやや余裕をみる。4人家族では370~460リットルが主流。

天窓

採光のため屋根の一部に設けられた明かり取り窓。トップライト、ルーフウィンドウとも呼ばれ、開閉できるものとはめ殺しの二通りある。一般の側窓よりも光を通すため、建築基準法の有効採光面積では通常窓からの光の3倍に計算される。開閉するタイプは手動、電動の2種類あり、電動には雨・温度センサー付きの自動タイプも。主に北側など採光上不利な部分に設けられるが冬の結露対策や夏は日射を受けるため暑熱対策が欠かせない。