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不動産専門用語辞典
賃貸業界には専門用語が沢山出てきます。しかもまず聞く事の無い単語ばかり。
説明を受けている時に何の事か分からずについつい頷いて済ましてしまう事も。
全く聞いた事も無いよりはなんとなくでもニュアンスが分かればかなり違ってきます。
「ゆ」で始まる不動産専門用語
ユーティリティ
住まいにおける家事作業の中心となる室のこと。家事作業をするために必要な設備が集中的に設けられ、作業台なども整備される事も多い。台所の近くに設置されることが多い。 |
有料老人ホーム
老人福祉法第29条にもとづく民間の老人ホーム。60歳以上の高齢者が常時10人以上入居し、食事の提供などのサービスを受ける老人ホームのこと。有料老人ホームは、特別養護老人ホームの民間版と言えるもので、入所者は契約によって入所する。入居一時金、入居費用ともに非常に高額であるのが一般的である。 |
床組
木造建築物において、床面を支えるための骨組のことを「床組」という。 在来工法 の木造住宅の場合、一般的に次の4種類の床組が使われている。 1)束立て床 「根太・大引・床束・土台」から構成される1階部分の床組のこと。 2)根太床 「根太・胴差し」から構成される床組のこと。廊下などに用いる。「単床」とも呼ぶ。 3)梁床 「根太・床梁・胴差し」等から構成される2階部分の床組のこと。 一般的な在来工法の木造住宅ではこの「梁床」を使用する。「複床」とも呼ぶ。 4)組床 「根太・小梁・梁・胴差し」等で構成される2階以上の部分の床組のこと。 床面積が大きい場合、下階の柱が少ない場合、3階建て住宅の場合などに使用される。 |
床下換気
耐震性を高める 布基礎 (ぬのきそ)が普及した結果、床下の湿気により、土台が木材腐朽菌のせいで腐食するなどの問題が起きるようになった。 そのため法律(建築基準法施行令第22条)では、床下の換気について、「壁の長さ5メートルごとに布基礎に換気用の穴(300平方センチ以上)を設けて、その換気孔にねずみの侵入を防止するための格子などを付けること」を義務付けている。 ただし、他の有効な床下防湿の措置を講じたときは、換気孔を設ける必要はない。 |
床面積
建築物の各階において、壁その他の区画の中心線で囲まれた部分の面積を言う(建築基準法施行令2条1項3号)。 なお具体的な床面積の判定の方法については、建設省(現国土交通省)が、通達(昭和61年4月30日付建設省住指発第115号)によって詳しい基準を設けている。 |
UB
浴槽と床・壁・天井を一体成型した強化プラスチック製の浴室のこと。浴槽だけのものと、浴槽・便器・洗面台を一緒にしたものがあり、後者は単身者向けのマンションなどでよく用いられている。 |